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5月2日(火) 入校の日 |
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■典型的な締切前の話 ■入校日なのに、まだ原稿を書いていた。修正がFAXで頻繁に入る。画像が多く最終確認は現物でないと不可。修正した原稿をバイク便で何回か飛ばす。集荷が遅くてイラ付くが、愛想良くして「速めに頼むよ」とお願いする。タイムリミットは午後8時。夕方はすぐにやってきた。そしてすぐに暗くなった ■データをコピーして準備するだけでも30分はかかる。あと一時間というのに修正のFAXがまだ入る。まだ書いている。もうバイク便じゃ間に合わない。電車でギリギリ。しかしまだコピーが終わらない。車では無理だ。30分前にFAXで調べた首都高速の交通情報では完璧に渋滞していたからだ。どうしよう? ■念のためにもう一度FAXしてみる。首都高速が一瞬空いた。今なら間に合う。コピーしたMOをぶん取って、汚い格好のまま車に飛び乗る ■渋谷から先は渋滞だよと、カーナビが言っている。渋谷インターで降り、青山を避けて西麻布に回り外苑東通りから青山通りに入って平河町へ。30分弱。なんとか間に合った。編集部に駆け込むと、待合室に印刷会社の担当者が座って待っていた ■急に空腹感を覚え、青山学院を過ぎたところで車を止め、牛丼を食って帰る。深く煎った『大坊珈琲』独特の珈琲豆を目一杯濃くして飲む。珈琲カップを持つ左手がスッと横にずれた。後は覚えていない ■思うに、いろいろと感謝しなきゃいかん。私の周りには怒らない人ばかり。待たせてばかりじゃ、そりゃ通らない |