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7月1日(土) 晴れ。夏だ |
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■データは生き残る。腐った過去をデータベース化すると生き返ることもある。反面教師として自分以外の人たちに利益をもたらす可能性があるという意味 ■引越で中学生の頃に書いていた日記が出てきた。生意気に英語で書いている。中学、高校と友人たちと交わしていた書簡が山ほど出てきた。小学生の頃に集めていた切手を収めたストックブックも出てきた。新聞配達で稼いだ二ヶ月分を業者に送って買った切手趣味週間シリーズの『月に雁』。パラフィン紙に包んだ切手はまったく劣化していなかった。三十年ほど前に貰った油絵に鼻を近づけると、まだかすかにインクの臭いがする。臭いが描いていた人のことを思い出させる ■十年ちょっと前に管理者をしていた草の根BBS。そのログファイルは、5インチのフロッピィディスクに記録しておいたが、もうすぐには読めない。5インチ用FDドライブが手元にないからだ。読めないMOディスクも多い。データは生き残る。しかし、メディア変換は繰り返さねばならない。レーザーディスクを下取りしてMDディスクを安価で提供してくれないものだろうか ■夕方、F氏来訪。彼はグァムから昨日帰ってきたばかりで、日焼けしていた。いわくあり気なお守りが土産 ■新しいことをまた始めるようだ。今や100人を超えるクリエイティブ部隊を束ねる部長となった彼だが、どうしても組織から半歩離れたところで実現させたい企画が“ありそう”なので、一人で勝負させてくれ、と、社長に直訴したらしい ■果たして、この秋から、晴れて部下のいないプロデューサーとしてスタートすることになった。企画はあるが、何を先に実現するべきかはまだ分からない、という。その潔さに少し話し込む ■また、元気をもらった |