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モノ造り日記

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8月3日(木) 昼は企画、夜は宴


今夜は宴でたくさん集まっていただいた。みなが辞し、ひととおり片付けを終え、一階の事務所に下りてみると、行方不明だったアヒル君がマックの上で泳いでいた。多分、A氏の仕業に違いない。祭りの後のプレゼント。押すと「ヒュイィー」と鳴いた。

午後、骨董通りから青山通りに抜けて紀ノ国屋スーパーで買出し。駐車場から強引に右折し、青山学園そばにある酒類卸店にてビール2箱、ウィスキー2本、日本酒(八海山)1本購入。夕方までに打合せ用デスクの脚を外し、二階の応接に運び入れ、短い足をつけてテーブル代わりにし、その上に料理を並べる。6時から深夜まで飲んだ。出席者は24歳から52歳までの16名。よくぞ応接間に入ったものだ。サーバーメンテナンスのため来れなくなった山岡館長だけが欠席。山のようなお土産。準備した酒はほとんど手付かずのまま残った。

この宴は、「みんなのネット」という草の根BBSで知り合ったデザイナーやライターたちが、12年前から始めた。今夜、出席した半分は、新しく加わったメンバーたちだ。メンバーが紹介する人だけしか入会できないBBSであるが、テクノロジーが発達し、人間関係が展開するにしたがい、新しい血を意図的に加えることで存続してきた。気の合うメンバーが誰からともなく声をかけあい、年に何回か、こうした宴を持つ。集まるたびに、名前は知っているが顔を見たことがない、というケースがしばしば発生する。そんなときは、ホスト役が全員をもれなく指名し、指名されたメンバーは、自己紹介をかねて話をすることになる。話は簡単に終わらない。質問が飛ぶ。話があちこちでネタにして広げられる。反論するやつもいる。途中で新しい出席者が加わる。じゃ、名刺ちょうだいよって、名刺交換なぞが突然始まる。次の質問が飛ぶ。たまに自慢話とか入る。そして、その出席者にまつわる話が一段落すると、次の人へと移るのだ。

ビールを1箱引っさげてきたイラストレーターの村上氏とくみちゃん。赤ワインや酒を持参し一番乗りした音楽家の恋ずみ氏。事業家からデザイナーの世界へ舞い戻ってきた安藤氏、広告デザイン事務所で働く最年少のひかるちゃん。持参してくれた酒は飲みきれぬまま。南青山の先住民イラストレーター竹右衛門氏。白足袋に雪駄をつっかけ上質な織りの渋い紺色の浴衣を着た嫁さんが艶かしかったっすよ。焼酎2本まだ残ってまっせ。西麻布から自転車でやってきたイラストレーター兼ライター兼翻訳者兼プロデューサー兼事業家の木村社長。大ぶりのすいかを細腕で抱えて来てくれたみどりちゃん。Fujitaのオレンジケーキを持参し終始上機嫌だったデザイナーの菊池氏。どこかの美大で助教授なんぞにおさまって日々遊んでいるという玄妙クマちゃん。最近オトコもホームページもスッキリさっぱりした美貌の沼田いくみちゃん。モロゾフのプリンは美味でした。怪物山本氏持参で宴を大混乱に陥れたイリュームの編集長藤田氏がトリをつとめた(笑)。グエル自慢の珈琲を最後にお出しできなかったのが心残り。皆さん、お疲れ様でした。

昼は企画。スタッフから面白い提案があり、その方向で調査を進め、週末に練ることにした。また、Windows Me最終版をインストールし、書籍の目次構成に間違いがないか、主な機能をざっとなめてみた。