モノ造り日記
9月1日(金) 九月になれば
■誰かと聴いた音楽、誰かと唄った歌。思い出深い曲には、そんな誰かが存在しないときもある。毎年この日に決まって思い出す『九月になれば』。南沙織が唄ってた歌じゃなく、ビリー・ボーン楽団が演奏していた映画音楽のほうだ。 ■時折り聴こえてくる甘いクラリネットのサウンド、ブロンドの髪とスクーター、そして悲劇…。船出しようとしていた少年の心には何もかもが染みた。
■ライターの一日ってこんなもんじゃないだろうか…… 早起きして連載の原稿を推敲してメールし、書籍の初校に手を入れた原稿をスタッフに渡す。午前中までに編集者へ届けるように」と頼んで外出し、田町のN社でウェブデザインの会議に出席。第二段階へ突入する。昼まで。仕事を依頼する側も依頼される側も、礼を尽くす意味を知る。すぐに帰社して午後は書籍の最終章に手を付け、夕方から最終章の仕上げにかかる…予定だったが、修正した原稿をチェックするまでで終わる。気晴らしに『希須林』(きすりん)にて夕食。
■アア、レイチェル……