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10月02日(月) 三日続きの曇り雨 企画会議に明け暮れる |

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■呑み助ナベカズから久々の誘い。しかし今夜は行けない。スマン。明日は神戸のオヤジのお通夜、明後日は葬式なのだ。二日間以上事務所を空けるなんて、三年前にバルセロナを訪問して以来のこと。仕事の調整で今日は目いっぱい。夜はかろうじて踏みとどまって作業を続けねばならないからだ。57年物“Linkwood”は飲み干した。今夜は逝ったオジと飲み明かしたよ。スマンな。 ■なんだかなあ。できない理由を見つける達人と、私の仕事じゃありませんと、イジイジ振ってくるクリエイターたちにはもうウンザリ。てめえらなんか、やまちまえ! なんて、ホントは言いたいが、言わない。問題を自分で解決しない限り、自分の仕事を誇れないだろうに、残念だなあ。自分の仕事をアピールする術(すべ)を、もっと勉強してほしいものだ。自爆症候群に哀れみは無用。Acid Rockをきみたちには贈るよ。 ■人のことは言ってらんない。連載記事のできが無茶ヒドイ。○村女史に救われ、なんとか記事になっているが、ちゃんとしないとアウトだ。 ■事務所と自宅と携帯の電話が鳴りっ放しの中、HTML本の新企画を編集者と練る。一見ありふれたシリーズ本のひとつに過ぎないのだが、コンピュータ本来の機能と役割を実現する非常に面白い企画だ。 ■メインのシリーズ企画のために永田町へ走り、昼食を取りながら編集者たちと話をする。売れる、売れない、という出版事情と読者への影響度が異なる矛盾をなんとかせにゃあ、と息巻く。本の価値とは別に、発売部数が増えないと不幸になる人たちがいるという現実。読者に見えづらい本の価値をどう伝えるかも問題。 ■事務所に取って返し、連載の初校をチェックし、ウェブ制作スタッフへの支払い条件を吟味する。再起動した企画へ向けた新しいスタッフを選定するために、プランナーと会議を持ち、コンセプトの絵コンテを描いて骨子を固め、スケジュールを確認し、クライアントへメールする。 ■こんな風に忙しさを装うのは簡単なこと。モザイク様式でそれっぽくリスティングして見せれば、見るほうは訳分からず受け入れるしかないだろう。仕事をしている振りをするのは、際限なくできる。 ■明日からちょっと留守をする。 「折り返しお電話します」と言ったまま連絡できなかった皆さん、ごめんなさい。 ……あ〜あ、つまらない局地をいつまで書き続けるのだろう。そろそろ、打ち止めにすべき気がする。 |