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モノ造り日記

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3月4日(日) 雨のち晴れのち雨 根津美術館で刀剣を鑑賞す


■午前中は大雨だった。骨董通り『スモーキー』にて、お得なホリデイランチを食べ、外に出ると雨が上がっていた。帰宅途中、『日本刀にみる花鳥風月』と題した展示を根津美術館で観る。上の絵は手裏剣の細工。
■刀の柄(つば)にはたいてい3つの穴が空いている。中央に刀を通し、両側にある細い穴には手裏剣を通す。刀の握りや鞘(さや)に施された蒔絵や象嵌より、刀剣に魅了される。いったい何人の血を吸い込んでいるのやら。剣道をやっていた頃に、日本刀で藁(わら)を切らせてもらったことがある。刀を握るとどうしてもワクワクしてしまう。そんな闘争本能を刺激する反面、じっくりと眺めていると、かえって落ち着くのはなぜだろう。
■ガラス張りの待合通路には、陽が差し込み、暖かかった。庭園の木々にかろうじて留まったしずくが、青空の下でキラキラと輝き、来館者たちが足を止めて魅入るのを、しばし眺めていた。
■パッと広がった青空だったが、夜には黒雲で覆われ、夕立のような雨が降った。
■何かしなければならなかったが、何もしないまま終わった。