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■なんとも恥ずかしい。十ページ分の初校がバイク便で届いたのだが、レイアウトした部分から、ことごとく文字があふれている。レイアウト変更するなんてルール違反じゃないか! と、少し憤慨する。しかし、あふれている分量が一定しているのが、気になった。そこで、レイアウトしてもらう前に提出したテキスト、いや文書ファイルを開く。と、ああなんたること。
■確かに、行数は合っているが、一行に入っている文字数が一定していない。数えてみると、文字の分量がみな多くなっている。唖然。
■書体を「MS
P明朝」に指定して執筆していたためだ。文書設定で指定した一行の文字数以上に文字が入ることを考慮していなかった。バカモノである。文字の形が縦長だと横方向に詰まるので、文字数を行数ではコントロールできない。
■原因は何かと考えた。通常はエディターで書くのだが、今度はワードを使った。書体に「MS
P明朝」を使った。行数でコントロールした。ワードの文書ファイルのまま渡した。文字数を実際に数えなかった。そんなところだろうか。
■面倒でなければ、エディターを使おう。文字数を実際に数えるのは、かえって間違いの元になるし、行数をイメージすると書きやすい場合は、ワードを使おう。ワードを使うなら、書体に「MS明朝」を使おう。データの受け渡しには、テキスト文書を使おう。そんなもんで、再発は防げるはずだ。しかし、こんな基礎的なことでミスを犯してしまうなんて、最低。どうかしてる。どこを見てたんだろう。まったく恥ずかしい。
■今回は、編集者にもデザイナーにも迷惑をかけてしまった。
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