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モノ造り日記

昨日


3月6日(火) FTTHの速度、施設まで一週間 クリック歓送迎会


No サービス名 速度 月額 比較
1 ダイヤルアップ接続 28.8kbps 約 3,000円 1時間
2 フレッツISDN 64kbps 3,600円 26分
3 OCNエコノミー 128kbps 32,000円 13分
4 フレッツADSL 1.5Mbps 6,200円 1分
5 光IP通信網サービス 10Mbps 約 13,000円 10秒
6 有線ブロードネットワークス 100Mbps 4,900円 1秒
7 光・IP通信網サービス2 100Mbps 8,000円 1秒


■上の表は、インターネット接続サービスを比較したものだ。上から三番目までは広く普及しているサービス、四番目以降はこれから主流になるサービスだ。数値は目安。利用料金は予測であったりする。サービス内容はそれぞれ特徴があり、利用料金と速度だけで判断されるものではない。OCNエコノミーは事業者用なので別格。OCNはエコノミー以外に、スタンダードとエンタープライズという2つの上位サービスがある。OCNスタンダードは1.5Mbpsで23万円も月額使用料がかかる。OCNエンタープライズは6Mbpsで98万5千円と、個人使用ではない。

■『ダイヤルアップ接続』(表のNo.1)でダウンロードすると、1時間近くかかっていたデータ(12.5メガバイト)は、本格的なブロードバンド(表のNo.6とNo.7)になると、たったの1秒で終わる。■ISDN使い放題の『フレッツISDN』では約30分。■現在、簡易専用線としてデザイン事務所などの小さな事業所で利用されている『OCNエコノミー』(表のNo.3)では10分ちょっと。■ISDNを超えてサービスを始めた『フレッツADSL』(表のNo.4)では1分。■NTTが実験的に昨年暮れから開始した『光IP通信網サービス』(表のNo.5)、つまりFTTH(ファイバー・トゥー・ザ・ホーム)の簡易版では10秒ほどとなる。

■No.5の『光IP通信網サービス』は、2000年12月27日から申込が始まった。サービスを受けられる地域は、都心のそれも港区の一部に最初は限定され、現時点で実際に設置された家庭はまだ数件しかない。■あくまでも実験段階であり、係員も手探り状態。設置できるところから順次、工事を始めている。■うちもすぐに申し込んだが、本日、二度目の現地確認があり、やっと来週、工事が入ることとなった。■申し込んでから二ヶ月がたつが、その間に、状況はどんどん変化している。5月から利用料金が半額になる予定だし、100Mbpsへの鞍替えも簡単にできるという“売り”を、NTTの営業は強調するようになった。

■No.6の『有線ブロードネットワークス』の参入には驚いた。『光・IP通信網サービス』より十倍速いのに利用料金は半額以下。映画などのコンテンツも安価で利用できる。今月からサービスが開始されているが、対象地域は山手線周辺から徐々に広がるらしい。

■No.7の『光IP通信網サービス2』は、正式にはまだ発表されていないはずだ。利用料金も一万円を切る価格設定と、その筋から聞いているネタにすぎない。無線で35Mbpsの高速通信する実験も渋谷で開始されている。とにかく、一部の地域からブロードバンド環境が一気に広がり始めた。コンテンツのあり方も根本的に塗る替えられるだろう。

■朝いちで、ムックの二校チェックを自転車便でN編集部へ送ったのだが、少し遅かったかもしれない。
■午後、書籍の色校チェック終了。あとは印刷を待つばかり。
■夕方、増刷が決まった書籍のN出版局へ出向き、そのまま『日経クリック』の歓送迎会へ流れた。平河町のカレー屋は出席者たちで満杯。酸欠になるほどだったが、たまたま特等席をゲットできたので、美味い料理をたらふく食べ、沢山の人たちと話ができて満足。■数年ぶりに沖縄のNさんと会えたのが、一番嬉しいできごとだった。編集長と副編集長が異動となり、これで立ち上げ時のメンバーはすべて消えた。■編集長も初めて他部門からの就任となるが、編集部に脈々と流れる日経BP社らしからぬあの独特のぶち壊し精神は、新しいメンバーに引き継がれていく予感がした。■二次会にちょっと顔を出し、呑み助W氏に異動祝いと称してミニファクスを洒落で渡す。ファクスの着信音が二次会の店に鳴り渡るのを確認したら、すぐに辞し、新宿歌舞伎町へ回る。
■夜中、名古屋のデザイナーたちと歌舞伎町近くの韓国料理屋にて五人で飲む。あの辺りは、新大久保化してきていた。香港と釜山の繁華街を足して二で割ったような町並み。なんでもありのこの世界には、ひとり遊びに格好の場。■人の仕事を覗き見るのは楽しい。F氏宅にて、二冊のクリアファイルに整然と並んだ作品集を見せてもらったが、刺激的だった。深夜、個人タクシーを狙って拾い帰宅。■気が付くと、居間の床の上で目が覚める。また飲み潰れてしまったらしい。
■スタッフが抱える仕事はすべて一段落。長期休暇あげちゃいましょう。残るは、あっしの仕事1本のみ。