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2001年8月1日(水) もっと挑戦的に |

●青山墓地の石畳には黄色い落ち葉がチラホラ●
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■原稿がほぼ上がった… 体調回復をもくろんで腰湯につかる。湯船で汗をかきながら、ほぼ書き上げた原稿のストーリーを追う。追っていたら気が付いてしまった。 「やっぱり、あれじゃダメだ。面白くな〜い!」 おとといの夜に見た、あのニセ黒ウサギの不気味な笑いを思い出した。アイツめえ。やっぱりアイツのせいだ。少しだけ意地悪な悪魔君。 「う〜ん、いまさら時間がないっつうのに…」 やはり、もっと挑戦的なことをやらねば、と思い直した。いまさら無謀だがしかたない。相談してみよう、と、風呂を飛び出し、冷えピタを頭に貼り、書斎に駆け上がり、編集者に電話を入れた。 「わかりました。悔いが残らないようにやってください。お待ちします」 とだけ言って、彼は電話を切った。感謝しております。 まあ、挑戦的な試みと思っているのは自分だけで、はた目に見れば大差がないことかもしれない。 |