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モノ造り日記

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2001年8月2日(木) 粘る/時間をつかんで造る/XMLの達人と会う


●タクシーで乃木坂トンネルを駆け抜ける●

■粘る

昨日できた原稿がまた気に入らず、編集者に無理を言って、納品を明日に延ばしてもらった。申し訳ないが、今回はどうしても最後まで妥協したくなかった。早朝から赤を入れ、方針のブレを修正し、途中までだが原稿はまとまってきた。夜まで原稿を寝かせ、一気に仕上げにかかろう。

■時間をつかんで造る

移動するときは、事務所から徒歩5分の表参道駅が基点。基点から移動する時間が足りないときはタクシーを使う。時間はゆったりと過ぎるときと、急に流れ出し始めるときがある。時間に乗るタイミングが肝心。

午後いち、N社での企画会議に参加した。詰めの段階に入っている。企画はすでに編集部で承認されている。あとはスケジュール。決まれば、すぐにスタートだ。会議終了後、帰社を急ぐ。タクシーで赤坂から乃木坂トンネルを抜けてもらう。オレンジ色の常夜灯が走り去る。今は時間が飛ぶように流れている。急がなきゃ。

待ち人来るまで執筆。ほぼ目処がたった。

最近はXMLにご執心のT女史は、つい先日、三十路に突入したらしい。出したばかりの本をグエルに持参してくれた。二冊いただく。別の出版社から出していた本から順に読むといいようだ。「図解でわかる…」(日本実業出版社)で概念を理解し、「やさしい…」(ソフトバンク)で実際に使い方を知る。頂戴したもう一冊は情報処理試験用学習書。初級システムアドミニストレータ向けなので、自分の基礎知識をチェックしてみるにはちょうどよい。日ソ同時発売とはこのことか。

後から合流した呑み助たちと、グエルにてトンチン烏龍茶を円卓で飲む。久しぶりにちゃんといれた。四人いるとちょうどいい。お茶は天然のドラッグ。午後7時前、ゆらゆらしながら夕食に出る。南青山「椿」は今夜も裏切らなかった。てらいのない京料理に舌鼓を打つ。下界の話は忘れて、ひたすら食べ、時間を忘れて飲んだ。少し長居したが、気分が変わってスッキリした。

午後十時帰社。明日が締め切りの原稿を仕上げる。


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