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■痛み止めを飲み、左肩のリハビリ。
■深夜、なぜかバナナを急に食べたくなり外出。青山通りで左折して渋谷方面へ歩き、骨董通りで左折し、根津美術館のある通りでまた左折して近所を一周する。出合ったのは二人だけ。さすがに正月だ。開いていたコンビニも骨董通りの『ポプラ』一軒だけ。バナナと牛乳、まるごとみかん2個、スニッカーズを買って帰る。風が強く体の芯まで冷えた。
■いきなりだが、ウェブ・ユーザビリティに関する本について、簡単な書評を書いておく。以下の5冊はどれも優れた本だが、ここで紹介する順に読むとよい、と思う。元々、ユーザビリティという分野は目新しいものではない。その元になっているヒューマン・コンピュータ・インタラクションの分野では、その研究はほぼ終了しているという。ウェブの注目度が高いだけに、そのユーザビリティが注目されているに過ぎないともいえる。とはいえ、ユーザビリティの専門家だけでなく、デザイナーやサイトをプロデュースする人たち、あるいは個人でウェブサイトを立ち上げようとしている人たちも活用できるとあれば、ウェブが飛躍的に使いやすくなるので、非常によいことだ。
■「ウェブユーザビリティの法則」(ソフトバンク)
この分野で最初に読むとよい本。ウェブ・デザインの分野で先進的な働きをしてきたデザイナー、ロジャー・ブラック氏が推薦文を書いている。この本が素晴らしいのは、具体的で無駄がないこと。少々物足りない部分もあるが、エッセンスが詰まっているので、専門家でない人たちも活用しやすい。ロジャー・ブラック風の色使いをした装丁も美しい。
■「ウェブ・ユーザビリティ ルールブック」(インプレス)
すぐに使える本。定番本を日本仕様にカスタマイズし、簡潔にまとめたもの。筆者が業務で実際に経験している具体例をあげて説明しているので説得力がある。具体的なアクションを起こせる内容の濃い本だ。ページも少なく一気に読める。
■「Webサイト ユーザビリティ ハンドブック」(オーム社)
幅を広げる本。最新の事情を考慮した情報がほしいならこの本がオススメ。筆者にはオリジナリティがあり物知りだ。たとえば、ヤコブ・ニールセン氏が考案した10か条のウェブ・ユーザビリティ評価法があるが、それに筆者は6か条を加えている。その6つの条件はどれをとっても納得のいくものばかり。
■「ウェブ・ユーザビリティ」(MdN)
この分野の定番。しかし、この本は、筆者のヤコブ・ニールセン氏がウェブ上に長年書き溜めた論文を転載しているため、重複もあり、すでに古くなってしまった情報もある。重複した部分が原書の五分の一ほどあり、それはうちで翻訳するときにざっくりと削らせていただいた。それでも文脈から削れない部分がどうしても残ってしまっている。また、言い訳がましいが、日本語訳が当時なかった概念や用語がかなり含まれており、「パンくずリスト」とか新しい言葉をでっちあげたり、意味が分からまま字義的に忠実に訳してしまった部分が、翻訳臭さを残してしまっている。あと、書籍の売価を落とすために、原書はフルカラーであるにも関わらず、翻訳本はモノクロで印刷され、理解度を低くしてしまったのは、残念でならない。
■「ユーザビリティ エンジニアリング原論」(トッパン)
理論的な裏付けをとる専門家向けの本。ヤコブ・ニールセン氏が体系的に説明している。
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