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2002年2月10日(日) 気温3℃/皇居マラソン4回目


駅前の老人

●バス停で待ち合わせた切れ者オヤジは死んだふり●

■小雪舞う空の下で皇居マラソン
 午前10時半に我ら二人は走り始めた。今年4回目の皇居マラソン。相方は10回目という。三宅坂を下り切り、皇居に入ったところで、空から小雪が降ってきた。二重橋前あたりを大勢の人たちがコートの襟を立てて歩いている。そうか、きょうは紀元節、建国記念日じゃないっすか、と走りながら話す。実は間違いだった。建国記念日は明日だ。右翼じゃないことがバレてしまったかもしれない。
 一周を無理なく走り切る。確かに基礎体力は付いてきたかもしれないが、この時点で皇居一周31分45秒はペースが速過ぎるよ、と相方に注意される。次回の5キロ走は、もっとゆったりしたペースで走ることを約束す。
 午後、東京国際マラソンのランナーたちがすぐそばを走り抜けて行くのをTVで観た。

■うつろな瞳の奥
 オヤジがバス停で待っているのが、遠くから見えた。すきだらけに見える表情は、やはりカモフラージュだった。今日もこっぴどく叱責される夢を見た。

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