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■病は気から?
左肩の痛みが背中のハリを酷くしてしまったのか、ストレッチを繰り返すも効果なし。椅子に座っていることさえ我慢ならず、背中にペタペタと湿布薬を貼り、なんとかしのぐ。
肩こりという症状は、あっても大したことないさ、と放っておけることが多いのだが、いったん気になり始めると、症状の度合いがじわじわと増し始め、そのうち耐えられなくなる。病は気から、とはこのことか。痛みの連鎖を誘発する境目はほんの紙一重なのだろう。どうしたものか、今日は体が甘えん坊で困った。
夕方、庭で軽くバットの素振りをす。
■大きな変更に対処する
昨日の打ち合わせで、書籍のページ数を増やしてほしいとお願いしたが、せいぜい36ページほどしか増やせないですね、という回答だった。その事情はよく分かっている。
その夜、打ち合わせた内容に沿って、取り上げる情報の数を減らせないかとチェックした。その結果、300項目のうち10項目ほどしか減らせないことが判明。途方に暮れ、眠って起きたらいいアイデアが出るかも、と昨夜は早々に就寝したのだった。
目が覚めると、もっと現実的なことが待っていることに気がついた。とにかく、同じ書き方をしていてはページ数は減らない。全体の分量を大きく削るには、2ページで説明している内容を1ページに押し込める項目を増やすしかない。しかし、情報の質を落とさないためには、現在のレイアウトでは文字数が足りない。
今週末からレイアウトにテキストを流し込む工程に入る予定だったが、その前にレイアウト変更をデザイナーへ伝えねばならない。編集者が望むレイアウトは、読者が店頭で本を手に取ったときに買いたくなるような、分かりやすくて目を引く、どちらかというとベタなデザインになることが多い。一方、デザイナーが考えるレイアウトは、読者が手にとって気持ちのよい、シンプルで読みやすいデザインになる傾向がある。著者が望むものもある。複数の視点を考慮した、最善の接点を見極める工程がいる。デザイナーの知恵を拝借するために、編集者からの要望をまとめ、構成とページ数の目星をつけた。
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