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2002年3月4日(月) それでも許したい


ゴーヤマンのストラップ(私のではない)

●考えても手を動かさないと進まないよ●

(表現が角張ってたので、書き直した)

■聞かれたので、こう答えた
 「ここの家賃は60万です」
 すると、間髪を入れずにM氏はこう言った。
 「僕の手取りじゃ足りまっせ〜ん!」
 素直に勝る感性なし。

■聞かれたので、こう答えた
 「日経BP社という出版社から主に本を出させてもらってます」
 すると、間髪を入れずS女史はこう言った。
 「実は昨日、講談社で漫画あつかってる知人と食事したんですよおお」
 知らぬと言えぬモノ知らず。

■それを言っちゃあお仕舞いよお!
 思ってはいても、絶対に口に出しちゃいかん言葉がある。文字にしてはいかん文章がある。これもそうかもしれない。メールで使ってはならない言葉がある。心の中に一生しまっておくべき言葉がある。

■彼は言った
 「実は、この雑誌を立ち上げたきっかけは、僕が出した提案書だったんですよ」
 と、編集長は最後のパーティで言った。
 それは皆知ってることで、あなたに言ってほしくはなかったよ、それを。こんな事態になったのは私の責任です、と言って去ればかっこよかったのに。

■彼は言った
 「妻を見て哀れとしか思えない」
 と、男は妻以外に心を寄せる女性につぶやいた。
 そんなこと、言われちゃ私も二の舞いかしら、と女は思った。

■それでも許したい
 とはいえ、魔が差すときだってある。それも肝心なときに、つい口を滑らせてしまうときがある。それを言っちゃお仕舞いってとこから、再出発できれば本物かもしれない。

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