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2002年5月5日(日) 初夏らしい晴々とした日/けしからん奴


●夕方、庭に咲くカラタネオガタマを撮る●

■今年も蒸し風呂がやってきた。書斎にて大汗をかく。執筆す。

■今日のように気持ちのよい日は、庭に続くガレージのシャッターを大きく開け放ち、塀に囲まれた庭の樹木に、外気を滑り込ませるのが常だ。雨が降ったときもシャッターを開ける。お客様がガレージ内で傘を折りたためるので、濡れないですむ。雨天にバットの素振りだってできる。曇天のときもシャッターは開けて置く。閉塞感が嫌だからだ。■しかし開けっ放しというわけではない。朝にシャッターを上げ、夕方には下ろす。ただし、ある事件が起きるとシャッターが数日閉じたままになる。今日、その事件が久しぶりに発生した。■夕方、軽く打ち水をしようと庭に出ると、何か臭う。お犬様が粗相をしていかれた痕跡が、ドタッと残っていた。そんなときは、そばの土を少し掘り、それを埋め土をかぶせる。土が肥えていいのかもしれないが、残念ながら庭の土には限りがあり、頻発するとお犬様とは言ってられなくなる。一週間連続でやられたときは、さすがに参った。土をかけても空気が臭う。しかたなくシャッターを閉じ、外部からの侵入ができないようにガードすることにしたのだ。■じっと見張って犯人を突き止めるなんて、面倒なこったし大人気ないし品がないから、絶対にしない。ただ困るのは、家人が飼い主の無神経さに立腹覚めやらぬことだ。他人様の庭に愛犬を入れ、用足しをさせて平然と走り去る飼い主の存在が許せないらしい。■まったく飼い主として情けない心情である。顔の見えない心無い人が近くにいることは、気持ちの良いことではない。■つい癖でやってしまうだけで他意はないんです、なんておっしゃるなら、自分のベッドで愛犬がついやってしまってから物申せ。犬や猫は嫌いじゃないから、粗相をした始末をすることは、さほど苦にならない。しかし、けしからん飼い主さん、もしも現場で出くわしたら、愛犬に替わって、あなたが口でくわえて帰ってくださいませ。

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