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2002年6月5日(水) 最後まで諦めぬプライド


●煙草の替わりにお香を焚く●

■早朝から執筆に取りかかる。理解できぬことが重なり、少しめげる。■複数の方々と仕事をするときには、少し気合が入り過ぎて空回りすることがあるから気をつけるべし。取れぬ打球は取れんのだ。襲ってくる強い打球は自分の守備範囲でなければ確実に捕球できないものだ。チームの信頼はそこから生まれる。ファインプレーもその先に生まれる。華麗なプレーを最初から狙うと、ろくなことはない。■と言い聞かせ、書けるところをまず書き上げ、外出。

■午後は企画会議のため平河町へ。企画が面白いと、その後に必ず楽しいがしんどい作業がやってくる。今日の企画会議は盛り上がり過ぎたかもしれない。■しかし、とてもよい企画だ。■大坊珈琲に久しぶりに寄って頭を冷やし帰社。夜、TVを横目で見ながら、不足分の執筆を続ける。

■アイルランドが対ドイツ戦のロスタイム、1点をもぎ取り1対1と同点に追いつく。最後まで諦めぬ姿に素直に感動したことが嬉しかった。■諦めかけている執筆がないわけではない。品質を高めるために納期をズルズルとずらし、発刊のタイミングを逸して諦めかけていたものがある。■やはり書く者として最後のロスタイムまで諦めてはいけないのだろう。

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