前回 最新へ 次回

2003年1月2日(木) ランニングのすすめ/午後の来客、深夜の夜なべ


●気持ちのいいアシンメトリー (グエル酒蔵)●

■皇居周回5キロメートル。皇居マラソンと称して始めた休日ランニング。昨年は催し物や約束事、やんごとなき事情で何度か休んでしまい、実際に走ったのは29回だった。今年はその倍の50回は走りたい。■オヤジが走るのを見るのは自分でも嫌だが、実際に自分で走ってみるといい。より速く走るなんてスケベ根性は禁物。■はやる気持ち抑え込み、無理しないでゆっくり走り、たっぷりと汗をかく。その気持ち良さは味わってみなければ分からない。平和なうちに走ってみてはいかがだろう。

■今年最初の休日ランニングを今日から開始。皇居周辺は一般参賀に訪れるたくさんの人たちであふれていた。二重橋そばを通る内堀コースは通り抜け禁止。警官たちから外堀に沿って走るよう促される。遠回りした分、走った距離は6キロ近く。普段より1キロほど長くなったが、許容できる体力も気力も備わっていた。大した体力、気力でもないが…。■走りながら一年前に初めて走ったときのことを思い出していた。筋力も呼吸も心臓も悲鳴を上げていた一年前。何回かは苦しくて苦しくて、二度と走らんぞ、と思っていたのだが…。■一年を経て、筋力と呼吸と心臓と、そして、はやる気持ちと相談しながら、走る速度を調節できるようになった。一年前とは別人であることを走りながら実感した。継続は力なり、か。ちょっと自慢話っぽいな。

■年齢を重ねるに従って関節が弱くなる。草野球の試合に出るたびに必ずやってしまう突き指。三ヶ月たっても完治しない。今でも6本の指の関節が腫れ上がったまま。キーボードを打つだけの筋力しか使わなかった十年以上の不摂生が引き起こした当然の結末だ。■今年はジムに通って筋力をつけ、筋力を支える関節を鍛えたい。■組織の縛りと権威主義から逃避した人間の顔の表情や物腰、筋力は、実際の年齢より10歳以上若く見せる。しかし、老いのDNAは設計通りに年齢を重ねている。自分で決めた年齢まで現役で過ごすためには、精神的な力強さが不可欠。現在、自分が置かれた社会的立場や実際の年齢に精神を自分で老いさせてはならない。■健全な精神は健全な肉体に宿る。精神のために体を鍛えるべき時期は人それぞれ。計画通りにシンメトリーな世界を造ってもつまらないだろう。

■夜中に「カーペンターズ」を観ながら書く。

↑このページの先頭へ戻る


前回 最新へ 次回