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2004年3月24日(水) ポテンシャルをかき回すとき
■日本人のブランド志向には反吐が出る。彼の地にいる天才は崇めても、隣にいる天才の言葉には聞く耳を持たない。多くの大企業の中途半端なトップたちは、みな同じ。自分で良いものと悪しきものを判断する感性に欠けている。腐っている。若くして老いている者もいる。
■いつしか灰と化し土に還るまでに、どれほど自分自身に宿る本来の能力を、つまり自分が気が付かぬポテンシャルをいかに掘り起こすことができるのか、私にとってそれ以外は興味ない。十代の頃から、もう一人の自分が話かけ続けてきている。しんどくて、逃げるときもある。
■ポテンシャルを持っているにも関わらず、それまでの成績や頭の回転の良さだけで、こじんまりとまとまってしまっている元優等生たちを見ていると、反吐が出そうになる。しかし、それは自分も同じこと。
■自分と同類と思われる人間たちと集うのは楽しいが、すぐに飽きてしまう。だから、どうしても自分とかけ離れた異質な人間に惹かれ、挑みかかる。すぐに問題を起こして喧嘩や行き違いが発生してしまうが、なんとしても通じ合いたいという気持ちが持続できたときは、自分のポテンシャルがかき回され、新しいイメージが爆発する。しんどくても、逃げるときはない。
■爆発するイメージを受けとめるために、言葉に置き換えようとするが、追いつかない。爆発が収まった後で、飛び散ったアイデアを拾い集めて言葉にできるときもある。今度は、ちゃんと形にしようと思っている。
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